2023/03/09

ポルトガル語教室 『ブラス・クーバスの死後の回想』を読む-4回  3家系図 MemóriasPóstumas deBrás CubasMACHADO DE ASSIS

 3. A GENEALOGIA 

Mas, já que falei nos meus dois tios, deixem-me fazer aqui um curto esboço genealógico.
O fundador da minha família foi um certo Damião Cubas, que floresceu na primeira metade do século XVIII. Era tanoeiro de ofício, natural do Rio de Janeiro, onde teria morrido na penúria e na obscuridade, se somente exercesse a tanoaria. Mas não; fez-se lavrador, plantou, colheu, permutou o seu produto por boas e honradas patacas, até que morreu, deixando grosso cabedal a um filho, licenciado Luís Cubas. Neste rapaz é que verdadeiramente começa a série de meus avós dos avós que a minha família sempre confessou, porque o Damião Cubas era afinal de contas um tanoeiro, e talvez mau tanoeiro, ao passo que o Luís Cubas estudou em Coimbra, primou no Estado, e foi um dos amigos particulares do vice-rei Conde da Cunha. 

Como este apelido de Cubas lhe cheirasse excessivamente a tanoaria, alegava meu pai, bisneto de Damião, que o dito apelido fora dado a um cavaleiro, herói nas jornadas da África, em prêmio da façanha que praticou, arrebatando trezentas cubas aos mouros. Meu pai era homem de imaginação; escapou à tanoaria nas asas de um calembour. Era um bom caráter, meu pai, varão digno e leal como poucos. Tinha, é verdade, uns fumos de pacholice; mas quem não é um pouco pachola nesse mundo? Releva notar que ele não recorreu à inventiva senão depois de experimentar a falsificação; primeiramente, entroncou-se na família daquele meu famoso homônimo, o capitão-mor, Brás Cubas, que fundou a vila de São Vicente, onde morreu em 1592, e por esse motivo é que me deu o nome de Brás. Opôs-se-lhe, porém, a família do capitão-mor, e foi então que ele imaginou as trezentas cubas mouriscas. 

Vivem ainda alguns membros de minha família, minha sobrinha Venância, por exemplo, o lírio do vale, que é a flor das damas do seu tempo; vive o pai, o Cotrim, um sujeito que... Mas não antecipemos os sucessos; acabemos de uma vez com o nosso emplasto. 



単語の意味

fundador - 創設者

tanoaria - 樽作り

lavrador - 農夫

colheu - 収穫した

permutou - 交換した

cabedal -

licenciado - 卒業生

primou - 優れた

Estado - 政府

vice-rei - 副王


apelido -

tanoaria - 樽作り

cubas -

cavaleiro - 騎士

jornadas - 戦役

mouros - モーロ人

imaginação - 想像力

pacholice - 愚かさ

falsificação - 偽造

homônimo - 同名の


membros - メンバー

sobrinha -

Venância - ヴェナンシア

lírio do vale - 渓谷の百合

flor -

damas - 婦人たち

Cotrim - コトリム

sujeito - 男性

antecipar - 予想する

emplasto - 貼り薬



3 家系図


私の2人のおじさんについてはもう話したので、ここで簡単な家系を紹介しましょう。私の家族の創設者は、18世紀前半に栄えたダミアン・クバスという人物です。彼はリオデジャネイロ出身の樽職人したが、もしあくまでも樽作りだけをしていたら、貧困と無名のうちに死んでいたでしょう。しかし、そうではありませんでした。彼は農場を作り、収穫し、良質で誠実な硬貨に交換し、息子のルイス・クバスに大きな財産を残して亡くなりました。この若者こそ、私の先祖が実際に始まるその人物です - つまり私の家族が常に認めている祖父たちの先祖です。ダミアン・クバスは結局のところ樽職人であり、おそらく腕の悪い樽職人であったに違いありませんが、ルイス・クバスはコインブラで学び、州で優秀な成績を収め、副王クーニャ伯爵の親友の一人となりました。


「クバス」という姓があまりにも「樽職人」に関係していると感じたため、私の祖父であるダミアンの曾孫である私の父は、アフリカ遠征で300本の樽をムーア人から奪ったという偉業を達成した騎士にこの名前が与えられたと主張していました。私の父は想像力に富んだ人物で、ダジャレの翼で樽職人から逃れました。私の父は良い人であり、忠実な男性でした。彼には少し虚栄心があったかもしれませんが、この世界では誰もが少し自慢するのではないでしょうか?彼が最初のエピソードんび頼る前に、彼はまず詐称を試みました。最初に、彼は私の有名な同名の人物であるブラス・クバス大尉の家族になりすまし、1592年にサン・ヴィセンテの町を創設し、そこで亡くなった人物と関連付けました。しかし、大尉の家族はこれに抗議し、その後、彼は300本のムーア風樽のエピソードを創作したわけです。


私の家族にはまだいくつかのメンバーが生きています。たとえば私の姪であるヴェナンシア、彼女は谷間の百合であり、同時代の女性たちの名花です。また、父親であるコトリムも生きています。彼は...しかし、その話をするのは今は早い。まずは私たちの軟膏の件をを一気に終わらせましょう。



構文の解説




"Mas não; fez-se lavrador, plantou, colheu, permutou o seu produto por boas e honradas patacas, até que morreu" - この文は、過去の出来事を表現し、単純な過去形が使用されています。"Mas não"は、前の文脈で述べられた事実に対して反論していることを示します。"fez-se"は、"se"を使用した受動態の形で、Damião Cubasが自分自身を農夫に転身させたことを示しています。また、"permutou"は交換することを意味する動詞で、Damião Cubasが農産物をお金に交換したことを表しています。


"Neste rapaz é que verdadeiramente começa a série de meus avós" - この文では、"é que"という表現が使用されています。これは、文の主語を強調するために使用され、"verdadeiramente"と共に、Luís CubasBrás Cubasの祖父たちの系譜を始めたという重要性を強調しています。


"dos avós que a minha família sempre confessou" - この文では、"confessou"が使用されています。ここでの"confessar"は、自分の祖先や家族の起源を公に認めることを意味します。つまり、Brás Cubasの家族は常に自分たちの祖先を認めており、その系譜を誇りとしていたということを示しています。


"ao passo que" - この表現は、2つの異なる事柄を比較して、前者と後者の間に対照的な関係があることを示します。この文では、Damião Cubastanoeiroであったのに対し、Luís Cubasが高等教育を受け、政治的に成功したことが対照的に示されています。


"foi um dos amigos particulares do vice-rei Conde da Cunha" - この文では、過去の出来事を表現する単純な過去形が使用されています。"foi"は、"ser"の過去形で、Luís CubasConde da Cunhaの友人の1人であったことを表しています。また、"particulares"は、限られたグループの中でのみ適用されることを示しています。


"Como este apelido de Cubas lhe cheirasse excessivamente a tanoaria, alegava meu pai..."

この文の主語は「meu pai(私の父)」で、過去形の「alegava(主張した)」という動詞を使って、父親が自分の家族の名前についてどう思っていたのかを説明しています。また、「como(~であるために)」という接続詞を使って、その理由を説明しています。


"...que o dito apelido fora dado a um cavaleiro, herói nas jornadas da África, em prêmio da façanha que praticou, arrebatando trezentas cubas aos mouros."

この文は、前の文の主張を補足するために、新しい情報を提供しています。ここでは、「que(~である)」という接続詞を使って、名前の由来についての情報を紹介しています。


"Era um bom caráter, meu pai, varão digno e leal como poucos."

この文は、「era(~だった)」という動詞を使って、父親について説明しています。また、「como poucos(少数の人々のように)」という表現を使って、父親が希少な品質を持っていたことを示しています。


"Releva notar que ele não recorreu à inventiva senão depois de experimentar a falsificação..."

この文では、「Releva notar(重要なことは、~である)」という表現を使って、父親が名前の由来を変更する前に、既存の家系についての偽りの情報を試したことを強調しています。


"...onde morreu em 1592, e por esse motivo é que me deu o nome de Brás."

この文では、「onde(そこで)」という接続詞を使って、São VicenteでのCapitão-morの死を説明し、その結果、父親が自分にBrásという名前をつけた理由を示しています。


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2023/03/06

note プレミアムに入ってみました(予約投稿機能)に惹かれて

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 最初の月は無料ということで、3月に入って購入してみました。4月に日本に行くのでその間に予約投稿を溜めておこうと思ったのです。ここブラジルにいても毎日朝のお参りの時に話す内容や役にたつリンクをノートにまとめてシェアしているのですが、日本にいる間は昼夜が逆転するしイレギュラーなことが起こっても大丈夫なように書き溜めておこうと計画しているのです。noteは予約機能がなくても仮保存ができるのですが、一日二日ならいいとしても、3日以上になると管理が大変ですよね。

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https://note.com/izushu/n/n1c2423736afa


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