2016年07月15日 04時27分14秒
思い切ってガスオーブンを買いました！
ブラジルでは フォゴン っていいます。
fogão
［fo ́ɡɐ̃ũ］
男
1 ［煉瓦造りの］かまど; こんろ，レンジ：
fogão elétrico
電気こんろ．
fogão a gás
ガスレンジ．
2 暖炉．
3 ストーブ．
4 ［砲の］火門．
5 ブラジル地方まわりの土地よりも栽培に適した土地; ［牧場の］バーベキュー炉; 故郷; トコンの生い茂った土地
これを買うにあたって結構粘っていろいろネットでも調べて買いました。これは別にブラジルだからと言うわけではなく、日本にいたときからものを買うときはいろんなお店に行ったり、ネットで調べたりして買うのが楽しみのひとつなのです。 自分の希望のものを少しでも安く買う！その目標に少しでも近づくのが楽しいのです。
ブラジルだと三百レアル今のレートで（約6000円）ーブラジルに住んでいたら感覚的には２万円超えの感じ、からありますが、
大特価モノはすぐに壊れて却って高くつくので、その三倍位の値段のを買いました。
やっぱり故障しなくって長持ちの機器が欲しいですよね。
私はブラジルに住んで九年目ですが、ものを買うときは安いものの２倍から３倍のものを買ったほうが後悔しないような気がします。
それは私が幼いころの日本（３０年以上前）の感覚と一緒だと思います。あの頃の日本は、デパートのモノが高いけど長持ちするし信頼もあるし、結局オトクだよね！ という感覚です。
今の日本はデパートの権威が少し落ちたような気がします。ダイソーとか安くていいものが探せば見つかる時代ですね。
ちなみにマリリアには沢山壊れた冷蔵庫やテレビ家電などなどの修繕して売る店がたくさんあります。 そこで買うのも一つの手ですが、思ったほど安くはありません。それはブラジルの車にも同じことが言えますね。あと少し出せば新品が買えるのです。そして売るときも結構いい値段で売れたりします。日本と違ってブラジルの中古価格は結構いい値段で売れます。
逆に買うときはお得感が少ないと感じます。
でも家具は中古のを買いました。ちなみにブラジルで初めて買った一号の愛車マーチも中古でした。今の愛車エチオスは新車にしました。ちなみに3年乗ったマーチは21000レアルで買ったのですが下取り価格が16000レアルでした！すごいでしょ！日本なら半額以下ですよね？
話しはずれますが、ものによって中古のほうがいいもの（値段も含めて）もあります。
その選別が難しいところですね。
今回ガスコンロを買ってびっくりしたのがガスオーブンの中を照らす電球が
別売りだったこと！
最初は電気がつかなかったので不良品かと思いました。
説明書やファビアさんに聞いたら、ブラジルは電気ボルトの規格が１２７ｖと１１０ｖと二種類あるのでご家庭に合わせて電球を買ってくださいとのことでした。
ブラジルはコンセントの規格もコロコロ変わるし、そんなところが不便です。
ただしボルトは１２７のほうが充電が早かったりパワーが強いのでその点は助かります。
せっかくなんでLEDの豆球を買いました、２４レアルなり！
よく光ります。
嬉しいので早速ガス釜を使ってみました。
日本ブラジル含めて初めてガス釜を使って料理をしました。
今はネットがあるおかげでド素人でもなんとかなります。
有難いです。
でも失敗したけど。
見た目はいいのですが、下味のつけるタイミングを間違えました。
圧力鍋で肉を柔らかくする時に出汁を入れとくといいそうです。
さらに釜に入れても１時間も入れておくべきとか！ 時々出しを上にかけながら。。。
釜料理って手間隙かかるのですね！？ ガスもいっぱい使うし贅沢料理だな。
でも初めてにしては美味しかったです。
肉は豚です。 トロットロでいい食感！ スープも美味しい！
ただ肉中に味が染み込んでないのでそこが残念でした。（一番大事なところ）
ごちそうさまでした！
今回はじめて利用してなんとなく釜の特性がわかりました。
窯の歴史は長いみたいです。
これで食の幅が広がります。
新しい強力なアイテムを手に入れて嬉しいです。
私がお寺に来た時からあったフォゴンは修繕のお店に持って行きます。
引き取ってくれるかな？ 釜の部分は最初っから壊れていて使えなかったのです。
長い間ありがとう！ おつかれです！ 感謝！
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