お寺に一つだけ開かずの扉がありました。
お寺の台所につながる部屋は年に数回しか使わないこともあって、お寺の庭に抜ける鉄製の重い扉をお金を出して修理しようという発想自体がなかったと思います。私自身も「まあ、いいか」と無意識の中でそう決めつけていたのですが、急に妻のファビアがこの扉を直したいと言い始め、仏教会婦人会の人たちの許可をとり急遽直すことになったのです。
この扉は開くには開くのですが非常に開けづらい扉で、年に数回あるイベントの時に、力と知恵のある選ばれし者にしか開けることができない扉だったのです。
しかし修理のおかげで誰にでも開けることができる浄土真宗のお寺にふさわしい扉となりました。
ブラジルでは信頼できる修繕者を見つけることが大切なのですが下の動画のように、お寺の屋根裏の状態を見てくださった、普段は教会の修繕を得意とする業者がドアもその場ですぐに直してくれたのです。
これもファビアの手柄です。というのはそういう仕事が早く誠実で実力の伴った業者を見つけるのは至難の業なのです。150レアルかかりましたが、おかげでドアがスルスルと開くようになりました。「もっと早くやっとけばよかった」と思いましたが、少なくとも私は14年間放置しておりました。当たりあえのことですが、直そうと思わなければ直らないのでした。
以下動画をご覧ください。
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