ブラジルにも竹の子は売ってます。日系人移民がブラジルに広めたものは多く、野菜を食べる習慣もその一つです。今では当たり前のようにシュハスカリア(焼肉屋さん)でサラダバーがあって、そこには野菜が山盛りありますが、以前はなかったそうです。ブラジル人たちは自分たちブラジル伝統のシュハスカリアは肉を食べるところだから絶対に野菜なんて置かない!と頑なに拒んでいましたが、今ではサラダバーがないシュハスカリアはないといっていいでしょう。そのくらい当たり前の風景になったのも日本人の食文化がそれほどブラジルに馴染んだ証拠です。多くのサラダバーにはお寿司や刺身まで置いてあるところもあるんですよ! ちなみに食べ放題です!
私が住んでいるマリリアのシュハスカリアの一つです
おいしいですよ! もちろんサラダバー完備です。
下のホームページリンク先にはもっと写真があるので、アクセスしてご覧ください。
お肉もこのように豪快に切り分けます。写真は全部下のホームページからです。もしマリリアにおいでの際は声をかけてください。一緒にいきましょう!
ブラジルに根付いた日本食は他にもまだまだありますが、その紹介はまたの機会に譲ります。今日は筍の話でした!
竹の子を皮付のまま、しかも超巨大なかぐや姫級の巨体で、捌くのもあくとりも、何もかも初めてでしたが、YouTubeやネット検索でなんとか仕上げることができました。ネット時代に感謝です! 動画で筍のアク抜きから筍ご飯までを撮影したので、ぜひご覧ください! 初めてにしてはまあまあ上手くできたと思います。灰汁が抜ききれなかったのですが、初めて食べた妻のファビアはブラジルのパウミットという食材にちょっと苦味のある種類があるそうで、それに味が似ているといっていました。おいしいといってくれてたのでホッとしました。動画でも述べていますが、だし汁を多めに入れた方がしっかり味がつきます。ちなみにブラジルでの竹の子の旬は秋口の2月末から3月あたりになるようです。カーニバル(世界的に有名なブラジルの夏祭り)が終わったからですね。ちょうど日本は春に差し掛かる季節でやはり竹の子の収穫時期です。同じ秋とか春ではなく、時期が同じというのが面白いですね。
竹の子が仕上がっていく動画をご覧ください。
さてブラジルの広大で肥沃な大地で育った竹の子が調理されていく様子をぜひご覧ください
参考にしたサイト
「プロが教えるたけのこのゆで方。ぬかなしでもアク抜きできる!」
https://mi-journey.jp/foodie/35759/
「ブラジル・シュウちゃんねる」
https://ameblo.jp/ishui/
https://twitter.com/ishui
https://www.facebook.com/shu.izuha
https://www.instagram.com/izushu/
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