ファビアの親族は心臓の病気になる人が多いこともあり、毎年ファビアは心臓病に特化した検査を受けています。今年は50歳になったこともあって、24時間身体に電子機器をつけてモニターした結果血圧が芳しくないと医者に告げられて、家庭でモニターできる血圧計を購入しました。
オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下、オムロン ヘルスケア)は、ブラジル連邦共和国サンパウロ州ジュンディアイ市(Jundiai市)に、ラテンアメリカ市場向けの、血圧計およびネブライザの生産工場を新設します。新工場では、ブラジル国内向け血圧計とネブライザに加えて、今後は他のラテンアメリカ諸国向け商品も生産し、拡大する同市場へのタイムリーな商品供給の体制を構築します。
ブラジルを中心としたラテンアメリカ地域では、経済成長に伴う生活水準の向上や食生活の欧米化といった生活習慣の変化に伴い、高血圧など生活習慣病患者の増加が社会的課題となっています。また、大気汚染による喘息、喫煙によるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器系疾患の患者も増加しています。
このような状況を鑑み、オムロン ヘルスケアでは、2014年にブラジルのネブライザ市場でNO.1シェアを獲得しているNS Indústria de Aparelhos Médicos Ltda.を買収し、ネブライザ事業を強化しました。また2017年には、工場内に血圧計生産ラインを新設し、ブラジル国内向けの手首式血圧計の生産を開始しました。
今回の新工場新設により、ブラジルでの生産能力を2017年の約120万台から2022年には540万台へと増強させ、ブラジルおよびラテンアメリカ市場の拡大に対応し、同市場における事業のさらなる拡大を目指します。2018.05.24ブラジルにラテンアメリカ市場向け健康医療機器の生産工場を新設https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2018/0524.html
オムロン ブラジルの人たちの健康づくりを支援
会報『ブラジル特報』 2012年11月号掲載
日系企業シリーズ第21回
竹田 誠治 (Omron Healthcare Brasil Ltda. 社長)
障壁多いブラジルビジネス
「ブラジルコスト」「何事にも時間のかかる国」などブラジルビジネスの難かしについて多くの書籍で触れられていますが、まったくそのとおりで、現在でも多くの課題に頭を悩ましています。それでも社員と知恵を絞り、課題を乗り越え、私たちの商品をブラジルのお客さまに届けることができた喜びは何事にも変えがたいものがあります。
健康づくりにチャレンジ
ブラジルの高血圧患者数は世界でも指折りであり、残念なことにそれが原因で心疾患、脳疾患になられて亡くなられる方が大勢いらっしゃるというのが現状です。家庭での正しい血圧管理方法を啓発し、一人でも多くの方に当社の商品をお使いいただき、血圧管理を行っていただくことが私たちの使命です。
また、今後は喘息患者さま向けへのネブライザ、肥満を解消するための支援ツールなど品揃えの幅を広げ、よりブラジルの方々の健康づくりに貢献すべく、チャレンジを続けていきます。
以上一部抜粋下記のリンクで全文読めます。
日本ブラジル中央協会https://nipo-brasil.org/archives/2437/https://ameblo.jp/ishui/
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