今回はブラジルの防犯対策をアップしました。ブラジル生活の質を向上させる為になればと思います。
このマリリアのお寺に駐在して泥棒に5回入られています。全ていない時に進入されています。特に昨年の2019年11月に進入した泥棒は、私たちがいない事がはっきりわかっていました。自宅に侵入した後にゆっくりご飯を食べていた形跡があったのです。
さらに、別のガレージの大門も壊されており、次の日は車で来て大きなものを持っていこうとしていたようです。1日目に妻のファビアのお母さんが家の様子を見に来てくれて偶然泥棒に気が付いたので二日目の被害がなかったのです。
今まではコソ泥程度だったのですが、昨年の被害はパソコンなども盗まれてしまし日本円で30万円以上の被害が出てしまったので、さらに防犯を強化する決意を固めました。
残念ながらブラジルは日本に比べて泥棒が多くて怖いというイメージが先行しますが、対策を練ればかなり効果を発揮します。それはきっと日本でも同じで、行ってはいけない場所があったり、時間帯があったり、ちょっとしたコツがあります。海外に住むと言葉や文化の違いでその雰囲気や情報をただしく受け止められないということがあって、泥棒にも目をつけられやすくなる点があります。
いまはこうやってYouTubeやフェースブックなどでその対策を共有する事ができるので、ブラジルの負の部分も紹介しつつ、その対策を共有して快適なブラジルライフを共に送って行けたらと思います。
お役に立ったら嬉しいです。
動画でも述べていますが、箇条書きで気をつける事をここに記します。
1、監視カメラをつける。
カメラがあるだけで泥棒は恐れて入る確率が下がります。さらにWi-Fiカメラなら入った瞬間携帯にお知らせが来るので、その時点で警察に電話をして侵入者が部屋に入りものを盗む事を防ぐ確率が格段に上がります。
2、鍵は錠前だけでなく鍵式の物も設置する。
錠前はハンマーで殴ればすぐに開きます。錠前は難しいので素人の泥棒には進入が困難なので狙われる確率が下がります。
3、常夜灯やセンサー付きライトを設置する。
泥棒は暗がりを好みます。灯に照らされていると侵入する気持ちを半減させます。
4、窓ガラスに鉄格子を設置する
窓ガラスを割って侵入してきます。鉄格子があればかなりしっかりした道具がないときれないのでやはり泥棒の気持ちを削ぎます。
5、長期外出の場合は貴重品は信頼できる人のお宅へ預かってもらう。
6、転送電話の設定をする
泥棒は入る前に電話で家に人がいるか確かめてきます。ブラジルの電話も転送設定があるので、携帯に転送できるようにしておいてください。
7、強盗の場合は決して反抗せず、相手と目を合わせず、急な動作などもせず。全てを渡す事
これは絶対です。抵抗せず全て渡しましょう。命が一番大切です。対策した上で直接強盗にあった場合は必須の行動です。
それでは動画をご覧ください。
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