2018/03/17

ブラジル、デング熱の検査の様子 マリリア市

シュウのブラジル日記へようこそ!

今回の動画は日本でも少し話題になったデング熱の検査のようすです。ブラジルでは発音はデンギと言います。ちょっと違いますね^ ^

日本では東京のどこかの公園に出てそこが封鎖される騒ぎがあったと思いますが、ブラジルではデング熱を媒介する蚊が飛んでいるのは当たり前、それぞれ気をつけましょうという感じです。  デング熱にはタイプが4ー5種類あり、一番ひどいのが死んでしまいます。そのほかは風邪に似た症状が出たり、普段弱い部分が悪化したりします。 例えば肩こりのある人はそのコリがいつも以上に酷くなったりということです。
デング熱は伝染病ではないので、風邪やインフルエンザとは違います。
一人ひとりが気を付けて対処することで防げます。日本での過剰な恐ろしいイメージとはこちらブラジルに住んでいる私からするとちょっと大げさなような気がします。






 とはいえは亡くなる方も多いのですが・・・・ 今のところ特効薬はなく、蚊に刺されないように気をつけるしかないのです。 また、蚊が繁殖しやすい環境改善をする事が対処法となっています。

私も蚊の出る季節には蚊よけのスプレーを撒いたり、網戸をつけたり、蚊がいたら容赦なく殺すことにしています。 昔は「蚊も生き物だから」と多めにみることがあったのですが、今は躊躇なく殺しています。 ごめんね(^^;

ここマリリアでは年に数回デング熱対策の職員がおいでになって、蚊を採取したり、薬を撒いてくれたり、蚊が発生しやすい環境になっていないかなどをチェックしに来ます。
今回はその様子を動画に撮りました。どうぞご覧ください。




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